秋田県北部沿岸に位置する能代市は世界遺産である白神山地の麓の木都として発展して参りました。

この地に合気道が根付いて約40年になりますが、発足当時は故河辺茂先生にご指導いただき、また会員の方々のご尽力により合気道の火を絶やす事なく現在を迎えております。年に数回、秋田県合気道連盟会長横山清一氏においで頂きご指導を仰ぎ、横山師範の合気の精神と技を手本とし基本を見失わないよう稽古に励んでいます。

　合気道を通して人格を高め、合気道が発展することにより人と争わない愛の精神が広がり能代山本地域がより豊かな地になることを願いながら会員一同精進して参りたいと思っています。